シャーロット・アームストロング『さあこい、マクダフ』第10章註釈

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川を渡ってばかりの〜
 一つ前のヒューのセリフ「イギリスかどこかに云々」とともに、アメリカ独立戦争時のワシントンについての史実。「イギリスに先んじて云々」の方については、独立戦争の際にイギリスの侵攻を阻止しようと先回りしたが失敗した事実を指す。ベッシーのセリフ「川を渡ってばかり」の通り、ワシントンは事実ハドソン川やデラウェア川を渡って作戦を展開していた。

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